こんばんは。nasです。
今回は「みかん。大賞2004」映像部門の発表です。
(みかん。大賞については
こちらの記事を参照のこと)
まずは、ノミネート作品の発表から。
(早くしないと今年が終わってしまうので、ちょっとはしょって書きます。ごめんなさい)
・「ハウルの動く城」
あえて説明は不要でしょう。今年の超話題作でした。
参考:原作「
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉」
・「
ドラッグストア・ガール 」
管理人は田中麗奈がかなり好きです。女優さんとして。今、住んでる高知県では上映がなかったので大阪まで出て行った見た映画。同じく、今年公開だった「
きょうのできごと」は見てません。劇場で見れなかったのが悔しくて・・。
・「
死亡遊戯」
ブルース・リーの傑作。以前、
感想文も書きましたが、最高のアクションでした。
・「
燃えよドラゴン」
「考えるな、感じるんだ」というセリフで有名。こちらも快作でした。
感想文はこちら。
・「ロード88」
今年公開の映画。四国88ヶ所めぐりをテーマにした・・いや、これ以上は言うまい。詳しくは
以前の感想文をお読みください。
・「
レオン 完全版」
マチルダ萌え。マチルダさぁぁ〜ん!
詳しくは
感想文をどうぞ。
・「
リマスター版 トップをねらえ! 《1年間期間限定商品》」
管理人が見たのは通常のOVA版をテレビ放送してたものでした。管理人の琴線に触れる演出盛りだくさんの傑作。見てない人はぜひ。
感想文はこちら。
・「
スウィングガールズ」
今年公開の映画。ウォーターボーイズの女の子版、とか言われますが、管理人はウォーターボーイズを見てないのでよくわかりません。ジャズが聴きたくなる、むしろやりたくなる作品。
感想文はこちら。
・「
仮面ライダーアギト VOL.1」
実は8巻までしか見終わってません・・・。それでもおもしろい本作。平成ライダーシリーズは楽しいです。見終わったら感想文書きます。せめて春までには・・・。
・「
仮面ライダー クウガ Vol.1」
オダギリジョー演じるクウガ=五代雄介の戦いを描く、おなじみ特撮シリーズ。これは最高でした。敵が日本語をしゃべらない、という演出や、深い人間ドラマが魅力です。「最近の子供って難しいよね」というセリフが仮面ライダーに出てくることの凄さを感じました。間違いなく傑作。
・「
恐怖新聞」
ホラーマンガの金字塔、恐怖新聞のアニメ版です。ケーブルテレビでやってたのを見てしまいました。しかも夜中の3時に。主人公、鬼形くんの声がアムロだったのが良かった。原作が好きなら一度は見るべき。
・「
WATARIDORI コレクターズ・エディション」
渡り鳥が飛ぶ様子を追ったドキュメンタリー。解説はほとんどなしで、とにかく鳥が飛ぶ様子だけが延々と続きます。・・・こう書くとつまらなそうですが、自然の姿は存在するだけで美しいということが嫌というほどわかる傑作です。海の生物を追ったドキュメンタリー「ディープ・ブルー」は今年公開でした。見てないけど気になる。
・「
DENGEKI 電撃 特別版」
セガール・アクション!!ということで金曜ロードショーで見ました。拳銃でヘリを落とすなど、セガールの凄さが味わえます。
・「
ロボコン」
むしろ長澤まさみ目当てで見た作品。もちろん、それでも楽しめました。青春劇なのですが、長澤まさみのみずみずしさがすべてを語ってくれました。管理人はロボットコンテストはたまに見ます。
・「
MEMORIES【劇場版】」
アキラで有名な大友克洋監督のオムニバス作品。「大砲の街」が見たかっただけでしたが、「最臭兵器」が一番楽しめました。
・「
四月物語」
松たか子主演の青春劇。岩井俊二監督作品。松たか子の演技だけで話が納得できます。上京したら、もう一回見たい作品。
・「
スチームボーイ」
劇場で見ました。・・あえてなにも言うまい。鈴木杏は好きです。
・「
マリア様がみてる~春~コレクターズ・エディション 1」
テレビ放送で見ました。管理人の着メロは、これの主題歌です。・・・合掌。
感想文はこちら。
・「
オレンジデイズ DVD-BOX」
テレビ放送分で見ました。就職活動期の大学生を描いた青春群像劇。管理人も、この頃就職活動をしてたので考えながら見てました。柴咲コウがかわいかったのが印象的。キャンプ行きたい。
・「
ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉」
謙・渡辺は「鍵師」(マイナー2時間テレビドラマ。かなりおもしろいので再放送してたら見てみてください)のイメージが強かったのですが、それを一変させてくれた名作。ストーリーが進むごとに英語が上手くなっていく様子が笑えました(見るとこ違う)。武士の生き様を見せてくれる、かなりの傑作でした。背筋のばして見てしまったくらいでした。
・「
イノセンス」
なんかの賞をこないだとってました。SF関係の賞。攻殻機動隊が好きな人は必見。
感想文はこちら。
・「
GUNSLINGERGIRL VOL.1」
人気マンガのアニメ化。これも多くは語るまい。
感想文をどうぞ。
(ノミネート注:作品紹介は管理人による。あくまで管理人が今年味わった作品なので、昨年以前の作品が含まれていることに注意。ノミネート数が多いため、コメントが雑になりました。この場を借りておわびします)
以上、22作品の中から「みかん。大賞2004」映像部門賞が決定されます。
さて、栄えある映像部門賞は・・・・・
ダラダラダラダラダラダラダラ(ドラムロール)
・「
GUNSLINGERGIRL」ですッ!!
っていうか映画部門とアニメ部門で分ければよかったと後悔しました。今年は特に印象に残ったものが多かったのでノミネート数も多かったし(管理人は見た作品のメモを残してるわけではないので、実際はこれ以上見てる可能性はあります)。
受賞したのはガンスリこと「ガンスリンガー・ガール」でしたが、こないだ見たばかりなので評価が高くなってるだけかもしれません。でも、確かに名作であることは事実。奇をてらって受賞させたわけではありません。DVDBOX発売記念というわけではないので、念のため。
アニメを見て数回泣いたのは久しぶりな感じだったのが高ポイント。触発されてマンガを買ってしまったのも追加点。誰にでもオススメできる作品でした。
ハウルの動く城(見たばかりなので感想文書く時間がありませんでした)とかスチームボーイとかそうそうたるアニメ映画が並んでますが、ハウルはわかりにくいし、スチームボーイは何に注目していいかわからないし、いまいち楽しみ切れなかった作品でした。イノセンスは2回見ても楽しめましたが。
マリ見ては、声優・能登麻美子という存在を教えてくれた点でトップでした。白薔薇メインの回は何度見ても震えがきます。
クウガは見て良かったと思える作品でした。仮面ライダー=子供向けだという偏見が吹き飛びました。平成ライダーはたぶん大人向けです。オダギリジョーの演技が熱く心に響きました。
SEED DESTINYは完結してないので、あえてノミネートさせませんでした。完結後に評価が変わりそうな作品なので。
あと、スクールランブルとウルフズレインを今見てますが、終わってないのでこれも除外しました。
映画部門で言うと、スウィングガールズかなぁ。
こうして並べてみると、管理人がいかに青春群像劇(邦画)が好きかがわかります。
長澤まさみは他の作品でも見てみたい感じでした。セカチュ−は原作嫌いなので敬遠しましたが、そのうち見てみたいと思います。田中麗奈は、自分の中で定番なので見てない作品を潰す感じで来年以降も見ます。
来年には宮崎あおい主演作品も控えてるし、楽しめそうです。
他では、WATARIDORIが傑作でした。DVD買おうかと思えたほど。
全ての作品に触れられないのが残念ですが、時間もないのでこれにて失礼。
今年はたくさんの名作をありがとう。来年も、もっとたくさんの名作に出会えますように・・・。
卒論の息抜きに更新するつもりが、長引いたので息抜きで済まなくなった管理人でした。現在、卒論は9000文字程度。締め切りまであと14日。・・・ふぁいと、おー、なのです。
それでは、また。