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感想文:クローズアップ現代「ブンガクに異変アリ!?」
こんばんは。nasです。

さて、今回はテレビ番組の感想文「クローズアップ現代」3月7日放送分「ブンガクに異変アリ!?」です。

要は、最近多くなってきた若手作家についてクローズアップしようという内容。内容を簡単に下にまとめます。


VTRで出てきたのは白岩玄さん。小説はほとんど読んだことがない、という大阪の専門学校生なんだそうで。

次に出てきたのは河崎愛美さん。現在16歳で、15歳の時に書いた作品で来月デビュー予定とのこと。デビューのきっかけになったのが「携帯メール大賞」なんだそう。毎月500通くらい応募がある賞だそうで。(NHKは"大手出版社"と言ってましたが、これは小学館ですね)

そしてスタジオに移って高橋源一郎氏登場。
・ここ数年前までは文学は尻すぼみ状態。それが近年、若い人が質・量ともに増えてきた。
・以前は小説を書くことに志が必要だった。しかし近年は小説を書くことを大変と思わない人が増えてきたのでは。
・ネット(「メール、HP、チャット、トラックバックなど書く場所が増えた」・・・って高橋氏が言いました。明らかにわかってないな)の普及で書くことが特別視されなくなった。読まれることを恥ずかしがらなくなり、書くことが日常的な行為になった。

そして高橋氏が若者のブンガクの特徴を分析。

・メール的口語文体
・マンガ的音表現
・歌詞的繰り返し
・生きにくさとサバイバル

以上四点が特徴として挙げられました。

そして、世代の特徴について。
白岩玄さんが83年生まれということで、それに即して紹介。

小学入学ころ→バブル崩壊
12歳→阪神大震災・地下鉄サリン事件
14歳→酒鬼薔薇事件
18歳→9.11テロ

ということで「今日よりも明日が悪くなると感じてきた世代」なんだそうで。
「はっきりと見える壁がなく、閉塞感が強い世代」だとも言ってました。

白岩玄さん自身は「(やりたいことがない、ということを)時代のせいにするのは怠けてる」と発言。

そして高橋氏によると「文芸ビッグバンの最初の世代」なのだそうで。目標とする作家が見えないので、身の回りにあるものをカキの殻のようにまとってきた、そうです。だから一人称の口語体が多いのだと。

最後に、今後はネットの発達によって、言葉の重要性が増してくるかもしれない、と発言して終了。


以上、おおまかにまとめてみました。
そして、番組内で紹介された作家の一覧を以下に。
白岩玄・綿矢りさ・金原ひとみ・島本理生・羽田圭介・日日日(あきら)・佐藤友哉・西尾維新。
(本の表紙だけ出てる人もいましたが、番組内で名前が読まれたのは以上)

紹介された作品は以下の通り。
蹴りたい背中
クリスマス・テロル―invisible×inventor
ネコソギラジカル (上) 十三階段
野ブタ。をプロデュース
ちーちゃんは悠久の向こう


さて、やっとここからが本題。感想文です。ふぃー。

また世代でくくったか。という感じ。白岩氏の発言にもあるように「時代のせいにするのは怠けてる」(ここでの発言はやりたいことが見つからないという若者についてのことだったのですが)と思います。

確かに世代共通の感覚はあると思います。82年生まれの管理人は、完全に同世代でもあるし。
ただ、若者だけが読んで評価したわけではないことがポイントだと思うのです。若者が書いたものを若者だけが評価したのなら、時代・世代特有のものだと言えるでしょう。しかし、特定の世代に訴えかけてる作品ではないというのが今のブンガクの特徴ではないかと。
作者と共通の世代ではなくても、どこかしら共感してしまう要素があるからこそ、最近のブンガクの隆盛はあるのではないかと思ったわけです。同時代性?現代に生きてる人に共通のものであるわけで、閉塞感が強い時代に生まれたからこそ書けたとは言い切れない気がします。

短文を重ねたような書き方だって、よしもとばななとかもやるしなぁ。

まぁそこはどうでもよくて。

ネットの発展が書くことの敷居を低くした、という話。これには大きくうなずきました。
このブログを見てもわかるとおり、どんな駄文であろうが公開できます。あまつさえ、それが毎日数百人に読まれたりしてます。いかに「書いて、読む」ことが一般的になってるかの証左だと思います。

小説、という形態を取らなくても、携帯メールの発達で確かに書く機会は増えたのでしょう。
文学といわれてきたものの形が変わりつつある、という認識を深くした今回の番組でした。


以前から書くことが好きで、中学校の時は「班ノート」なる多人数での交換日記をしたことがある管理人。読み書きは生きるうえで欠かせないものだよね、たぶん。
にしては薄い感想文になったなぁ。反省。

それでは、また。
| nas@みかん。 | 感想文:テレビ番組 | 00:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
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