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みかん。

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感想文:ヴェネチア・ビエンナーレ日本館カタログ
こんばんは。nasです。

台風の次は地震、と今年の異常な感じは続きますね。なにかもっと大きな災害が来るのではないか、と考えてしまいますが、そんなことはない方がいいに決まってます。
子供の頃は、台風が来ると学校が休める&なにかワクワクできるので、むしろ台風は好きでしたが、大人になるにつれて災害の怖さがわかってきたような気がします。避難所生活の不安さはかなりのものがある、と経験からわかったので。

ま、ゲームのやりすぎで手の甲の皮がむけた人の言うことじゃないですが。

というわけで、今回はそんな僕にふさわしい(?)話題の本の感想文です。


おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展−日本館 出展フィギュア付きカタログ
おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展−日本館 出展フィギュア付きカタログ


この本は「フィギュア+論文」という構成になってます。ヴェネチア・ビエンナーレという国際的な催しに、日本が展示した「おたく」。賛否両論あるかと思いますが、僕は支持します。海外の文化にすら影響を与える日本のおたく。それは偉い人が禁忌するような事象ではなく、もっと誇りをもっていいものだと思えるからです。結構、高尚なことだと思うのです。
今はまだ、社会的に腫れ物扱いですが。

論文中では、バブルの崩壊・カルト宗教のテロによって見失った未来の夢を、美少女の架空の日常に「萌える」行為が代替した、というようなことが書かれてます。
生活を楽にするという未来の夢=家電の街から「萌え」の街へ変貌した秋葉原に、それが集約されているのでは、ということです。

なるほど、と思いました。
それ以上に「おたくの個室」という写真を見て、まるで自分の部屋のようだと思ってしまいました。こう感じた人は多いのでは、と思います。

・・ここまで書いてて思いましたが、論文なので、感想というよりはレポートみたいになる危険があります。そこで、これ以上は本の内容は語りません。気になる人は買ってください。フィギュアの出来も素晴らしく、これ以上ないくらいなので買って損はないです。「おたく」という言葉に敏感に反応してしまう人は是非。

まぁ、ここで終わってもおもしろくないので、これ以降は僕の「おたく判別法」をば。

人が、おたくになるには周りの環境の影響が大きいと思います。例えば小さい時、周りにゲームをやる友達がいなければ、なかなかゲームにハマルことはできないものです。いわゆる同好の士がいなければ、趣味の持続は難しいと思うのです。
逆に、自分は興味がないことでも、周りがやっていれば興味を持ちはじめる場合があります。よく見るものは良く見えるのです。

前置きが長くなりましたが、要は小さい時の環境が重要なのではないか、ということです。先天的おたく、と言いますか、生まれついてのおたくというのは、ある要素によって決定されるのではないか、と思うのです。

以前、そのようなことを友達(たぶんJK、もしくは中学時代の友達)と話していた時、ある一つの仮説が生まれました。それは、

「小さい時にコミックボンボンを読んでいた人は、その後オタク化する」

というものです。この説は、結構有効であることが僕の周辺では確認されてます。説の性質上、男にしか通用しないのが欠点ですが、おもしろい仮説であると思います。
この説は、小さい頃はなんらかの雑誌を継続的に読む可能性が高い、という前提を元に考えられました。小学校低学年が読む雑誌、といえば選択肢は多くありません。その中でどれを選んだかによって、その後の将来が決まる、と決め付けてみたわけです。

今のところ、読んでいた雑誌としては
1、コミックボンボン
2、コロコロコミック
3、小学1年生、などの学年誌
4、学研の科学系雑誌
5、なにも読んでいない
の5パターンが確認されています。(自分の周り数人に聞き取り調査。全員同年代(82年前後生まれ)の男)

このうち、1か2、もしくは1とそれ以外、2とそれ以外、というパターンが多いようです。
そして、おたく、もしくはおたく的性質を持つ人は、ほぼ全員、1を読んでいたという結果が見えてきました。(おたくの定義は一言では難しいのでここでは割愛)

雑誌の構成などを考えればわかるのですが、1は詳しい記述が多いのです。ゲームの裏技だとかキャラクターの設定だとかがやたら詳しく書かれていた覚えがあります。2ではそのような感じはなく、ライトな感じで楽しもう、という構成だった記憶があります。

・・とまぁ、こんな感じでおたく判別ができるわけです。例外はありますが、この判別法は有効だと信じています。
なによりも、話のタネとしておもしろいので、どうぞ使ってやってください。
(別に他意はなく、オタクを蔑むつもりも批判するつもりもありません。自虐的に遊んでみただけですので、誤解なきよう。魔女裁判をするつもりはないです)

この説の検証で卒論が書けるのでは、と思いましたが、それは止めました。中学時代、小論文を書こう、という授業で「ゲーセンでの対戦マナーについて」という題で書いていたところ、仲の良かった女の子に「おたくっぽーい!」と爆笑されたトラウマのせいです。真面目にこういう論を唱えても、馬鹿にされるのがオチだというニヒリズムに落ちてしまっているからです。情けないことですが、それが僕の限界なようです。・・まぁ馬鹿っぽいですが。

結局は趣味よりも性格が重要ということですよ。自戒をこめて。



というわけで今回はここまで。
なんとなく熱っぽい感じでした。

それでは、また。
| nas@みかん。 | 感想文:小説(本全般) | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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